今日の記事がおすすめなのはこんなあなた!
・犬猫を飼っている全ての人間
・犬猫の食物アレルギーの症状について知りたい
・犬猫の食物アレルギーについて悩んでる
・犬猫の痒みに悩んでる
・犬猫の外耳炎に悩んでる
・犬猫の嘔吐・下痢に悩んでる
・犬猫の不調について悩んでる
・犬猫のフードについて悩んでる
犬猫の食物アレルギーの症状について
今日は犬猫の「食物アレルギー」についてです。
私には関係ないや〜!
と思って、ページを閉じようとしたそこのあなた!
ちょっとお待ち下さい!
実は関係ないと思っていたその不調が「食べ物」が原因の可能性もあるんです!
あと少しだけ!この記事を読んでみてください。
ドッグフードやおやつを少し変えただけで、不調が治ったり、困っていた症状が落ち着いて、薬や治療がいらなくなったら夢のよう〜!なんて、思いませんか?
関係ないと思っていても、色々な病気に対して食べ物が原因になっている可能性もあるので、食べ物を検討する余地は沢山あります!
これであなたも病気知らず!病院いらず!
症状は大きく分けて2つ!
皮膚の痒み
消化器症状
それぞれについて詳しく解説していきます。
まずは「皮膚の痒み」について。
痒みが出やすい場所は、耳・目・口・背中・手足・お尻です。
その子によって痒みが出る場所が違うので、よ〜く観察してあげることが大切です。
日頃からよく触ったり観察することで、ちょっとした変化に気付くことができるようになりますね!
また、食べ物によっても痒みの出る場所や症状の出る強さも違う印象があります。
新しいフードやおやつに変えた後はなにか変化がないか?要チェックです!
「食物アレルギー」は体内に入ってきたフードやおやつに対して体が反応して、症状を表に出しているので、何かを与えた後に痒みが強く出ているようでしたら要注意です。
よくあるのが、お腹を天井に向けて、背中を床に擦りつけてゴロゴロしている姿、とってもかわいいのですが、実は背中が痒くて掻いてるだけの場合もあります!
また、癖や暇で手足を舐めていると思っていたら痒い場合もあります!
次に「消化器症状」について
消化器症状とは嘔吐・軟便・下痢などのことを言います。
・よく吐く
・便の回数が多い(1日3〜4回以上)
・何回もした便の最後が緩い
・よく下痢する
・おならをする
・便が異常に臭い
小さい頃から吐いたり下痢したりを繰り返していると、「お腹の弱い子」と飼い主さんが思っていることもあります。
また、便の回数が多かったり、便が緩いのが「当たり前」と思ってしまっている場合も多いです。
でも本当は、食べさせている食べ物が合っていないから症状が出てしまっていることも多いんです!
食べ物を変えるだけで、お腹の症状が落ち着くこともありますので、ぜひ色んな食べ物を試してみてください。
大切なこと!
ペットは自分で食べ物を選ぶことができない!
人間は日々、自分で何を食べるか?を選択しています。
その時々に応じて、自分に足りていない栄養素を無意識に補ったり、体に不調が出る食べ物は意識的に避けることができます。
・脂っぽいものを食べたら胃もたれがしたから次からは控えめにしよう
・最近肌荒れが酷いから野菜を食べたりサプリを摂ったりしようかな?
・今日はなぜか無性にこの食べ物が食べたい!
など、意識的にも無意識的にも、私たち人間は自分の体に合った食材や食べ物を選んで生きています。
でも、人間に飼われている犬猫たちは自分で食べ物を選ぶことができません。
大切な家族である動物たちにとって、「ごはん」を選んであげることができるのは、飼い主さまであるあなただけですよ!
本当に今のごはんで大丈夫ですか?
まとめ
「食物アレルギー」の症状は大きく分けて2つです。
「皮膚の痒み」と「消化器症状」に分かれます。
現段階ではっきりと「食物アレルギー」として定義されている症状は、こういった症状ですが、実は他にも食べ物が原因で引き起こされている病気ってあるんじゃないかな?と個人的には思っています。
体は「食べたもの」からできています。
どんな病気の場合も、食べ物を検討する必要があるのではないでしょうか?
食べ物を変えるだけで、薬がいらなくなったり、治療がいらなくなったら嬉しいですよね。
その子に合った食べ物、その子にとって必要な栄養素を摂取して、日々健康な体作りに励みましょう!
皮膚の痒み・外耳炎・嘔吐・下痢・フードの相談などは、
ぜひ「みなみ千束ペットクリニック」まで!
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