診療科目

当院では、
動物たち一頭一頭の命と、継続して向き合っていく医療を大切にしています。
診察や治療は、その場限りで完結するものではありません。
現在の症状だけでなく、生活環境や体質、これまでの経過まで含めて考え、
その子にとって本当に必要な医療を選択していくことを重視しています。
診療は、獣医師からの指示や方針を共有し、
ペットのご家族と協力しながら進めていくことを前提としています。
以下の診療科目は、すべてこの考え方に基づいて行っています。
一般内科では、体調不良や慢性的な症状について、全身の状態を総合的に評価します。
検査結果だけを見るのではなく、生活環境や食事内容、体質なども含めて原因を考え、
継続した管理が必要な場合には、その子に合った治療計画を立てていきます。
治療方針は、ペットのご家族と共有しながら進めていきます。
皮膚のトラブルは、見た目の症状だけを抑えても、再発を繰り返すことが少なくありません。
当院では、皮膚の状態だけでなく、アレルギーの背景や生活環境、体質なども考慮し、
再発を防ぐための長期的な視点でのケアを行っています。
耳の症状は、外から見える問題だけでなく、体質や生活習慣が関係していることもあります。
耳道の状態を評価するとともに、背景にある要因を含めて診断し、再発を防ぐための管理方法を考えていきます。
治療には、ご家族による日常の観察やケアも重要になります。
皮膚や耳の日常のケアや投薬管理についても、ご家族と相談しながら進めていきます。

予防医療は、単発の処置ではなく、その子の年齢や生活環境に合わせて考えるものです。
当院では、ご家族と相談しながら、無理のない予防計画を立て、継続的に見守っていきます。
犬や猫にとって、歯のトラブルはとても身近な問題です。
歯の状態が悪くなると、食事が思うようにとれなくなり、体力が落ちて一気に全身状態が悪化してしまうこともあります。
歯の異常は外から分かりにくく、ペットのご家族が気づいたときには、すでに歯を抜く以外の選択肢が残されていないケースも少なくありません。
また、歯周病が進行すると、原因菌が体内に入り込み、心臓や腎臓、肝臓などの臓器に悪影響を及ぼすことがあります。
状態によっては、膿がたまり、頬に穴があいてしまうこともあります。
歯の健康を守るうえで最も大切なのは、日頃のケアを継続することです。
歯ブラシを使った歯みがきなど、毎日の積み重ねが将来的なトラブルの予防につながります。
当院では、歯の状態のチェックや、その子に合った歯みがき方法についてのご説明を行っています。
歯科診療は、処置だけでなく、その後のケアまで含めて考えることを大切にしています。
避妊・去勢手術は、単に繁殖を防ぐためだけの処置ではありません。
将来的な病気の予防や、ホルモンの影響による体調変化・行動面への影響など、
その子の一生に関わる大切な選択のひとつです。
当院では、年齢・体格・体調・生活環境などを総合的に考え、その子にとって最適な時期や方法を検討したうえで、手術を行っています。
手術前の診察や検査、手術後の経過や生活管理についても、ご家族と方針を共有しながら進めていきます。

当院は
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完全予約制で、一頭一頭に十分な診察時間を確保しています。
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診療方針や指示を共有しながら治療を進めます
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生活環境や体質、これまでの経過を含めて診療を行います
これらを前提とした医療を提供しています。
診療方針やルールを共有することが難しい場合、安全な治療の継続ができないと判断することがあります。
あらかじめご了承ください。
当院の診療方針は、すべての方に合うものではないかもしれません。
しかし、この考え方に共感し、ペットのご家族として一緒に向き合ってくださる方と、継続して医療を行っていきたいと考えています。
初めての方は、ご来院前に「はじめての方へ」「診療理念」ページもあわせてご確認ください。



