​小さい頃から映画「マスク」が大好きでした。

何パターンかある吹替版の台詞を全部覚えるほど大好きでした。

そして、大人になったら絶対にジャックラッセルテリアを飼うことを夢見て大人になりました。

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そんな私が獣医になったきっかけは、保護猫を貰い動物病院に連れて行ったことから・・・でしたが、獣医としての私の人生が始まったのは、動物病院で働き始めてすぐに、ジャックラッセルテリアの「みるく」を飼い始めた時からでした。

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みるくは家に来た当初から耳や全身の痒み・下痢などの症状が強く出ていました。

そんなみるくと向き合う中で「食物アレルギー」を知りました。

そして、日々診察をする中で、食べ物で良くなる症状や病気がとても多いことにも気付きました。

更には、言葉を話せない動物たちの「食べ物」に関する悩みは人間には到底気付きにくく、診察で見過ごされてしまうことも多く、本来なら食べ物を変えるだけで治るような症状に永遠と薬が処方されているのではないか？と思い始めました。

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実際に食べ物を変えるだけで痒みや下痢が治る子を沢山診てきました。

しかし、そこに行き着くためには、飼い主様だけではなく、獣医の手助けも必要不可欠であると思います。

色々なことを時間をかけて話していく中で、何気ない会話に解決の糸口が見つかることもあります。

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当院は、訪れた皆さまが少しでも笑顔で明るくなって帰ってもらえるような空間を目指しています。

不安なこと・心配なことはもちろん、嬉しかったこと・楽しかったことも、

​どんなに些細なことでもお話を聞かせてください。

些細なお話の中に、問題を解決するヒントが隠れていることもたくさんあります。

また、お話をすることで心が楽になり、最後には笑顔で明るい気分で

帰っていただけるような場所を目指して、心からご対応させていただきます。​​

ぜひお気軽に遊びに来てくださいね！​